こんにちは!なばっち(@go-travelblog.com)です。
タイの首都バンコクへ夫婦で4泊5日の旅行へ行ってきました。
バンコク市内の観光スポットを回ったり美味しいグルメを楽しんだり、アユタヤ遺跡観光なども訪れてノンビリと過ごした4泊5日でした。
タイ・バンコクに行ってみようかと思っている人達に今回の旅を通じて感じたオススメのポイントや、これは気をつけた方が良いと思った点をお知らせしていこうと思います。
ぜひ最後まで読んでいって下さい。
- バンコク旅行4泊5日の旅程
- バンコクに訪れる時期はいつが良いのか?
- 宿泊ホテルはマリオット・ホテル・スクンビット
- バンコクの移動手段と交通事情
- バンコクのおすすめスポット
- バンコクのおすすめグルメ
- 日帰りアユタヤ観光
- タイのマッサージ
バンコク夫婦旅行4泊5日の旅程
- 1日目
00:55 羽田空港発-7:25 スワンナプーム空港着
09:00 マリオット・スクンビットにチェックイン
10:00 B’Blossom Beauty & Spaでタイ式マッサージ
13:00 セントラル・エンバシーでランチ
19:00 タリンプリンでディナー - 2日目
12:00 ソンブーンレストランでランチ
13:00 アユタヤ観光ツアーに参加 - 3日目
12:00 バーン・パッタイでランチ
13:00 ワット・ポー観光
16:00 Chom Arunでディナー
19:00 ラチャダー鉄道市場巡り - 4日目
12:00 ウタイでランチ
13:00 チャトゥチャック市場でショッピング
16:00 アイコンサイアムでショッピング
19:00 ティップサマイでディナー
23:00 ルーフトップバー - 5日目
12:00 Ong Tongでランチ
15:00 PAÑPURI WELLNESSでSpaとマッサージ
24:50 スワンナプーム空港発-翌6:30 羽田空港着
見ての通り時間に余裕のあるノンビリした旅程です。
若いカップルであればもっとアクティブに動き回って、夜のカオサン通りやNanaエリアで遊んでも楽しいと思います。
行き帰り飛行機は共に深夜便を利用して、初日と最終日を有効活用しています。
初日は深夜フライトで身体が疲れているので午前中にタイ式マッサージでリフレッシュすると午後の観光が楽になります。
バンコクに訪れる時期はいつが良いのか?
バンコクは年間を通して高温多湿です。
今回僕たちが訪れたのは10月下旬。本来であれば雨季終盤ですが実際にはほぼ終わっていたので連日晴天に恵まれました。
体感は日中も夜間も激しい暑さと湿度で、ほんの少し外を歩くだけで汗が吹き出してきます。
一般的にはバンコクは乾季で気温の落ち着く1、2月がベストシーズンですが気をつけたいのは大気汚染。
この時期は年間で最もヒドい時期で、マスクを付けないと外を歩けない日もあるそうです。
避けたいのは暑気の4、5、6月。
あまりの暑さに観光どころではないです。
1番のおすすめは乾季の入りである10月下旬〜11月。
気温はまだまだ高いですが天候が安定し始め空気も比較的澄んでいました。
狙い目ではないでしょうか。
バンコク夫婦旅行での宿泊先
BTSトンロー駅から徒歩5分にあるマリオット・ホテル・スクンビットに宿泊しました。
バンコクの中でも5つ星の最高級ホテルで高いホスタビリティを持った贅沢なホテルです。
バンコク旅行の醍醐味の一つは世界の主要国では高額すぎてとても宿泊できないような高級ホテルに比較的リーズナブルな価格で泊まることができることです。
トンロー駅周辺は日本人の駐在者が多く住んでいる地区で、日本食レストランや日系雑貨などのスーパー、マッサージ店などが数多くあり、バンコク観光の拠点として抜群のロケーションを誇っています。
地上49階のルーフトップバー「オクターブ」は360°バンコク市内を見渡せる絶景と、ルーフトップバーでは珍しいカジュアルOKなドレスコードが魅力です。
ぜひカップルで訪れたい雰囲気抜群のバーです。
バンコクの移動手段と交通事情
バンコクの主な交通手段は次の7つです。
- エアポートリンク(電車)
- BTS(電車)
- MRT(電車)
- タクシー
- バイタク(バイクタクシー)
- トゥクトゥク
- チャオプラヤーエキスプレス(ボート)
①エアポートリンクはスワンナプーム空港と市中心部を結ぶ空港電車で旅行者がバンコクで最初に乗ることになる交通手段です。
観光客にとって移動の中心となるのは②BTS③MRTです。
バンコク市内の観光地をほぼカバーしていて運行本数も多め。利便性の高い交通手段です。
最近は延伸工事も盛んに推められていてこれまで陸の孤島状態だった王宮周辺にも行けるようになりました
④タクシーは料金も安く上手に使えば市内を効率的に回れますがバンコクのタクシーは問題が多い!
- 料金をボッタクられる
- 乗車拒否される
- 運転が荒い
特に乗車拒否がくせ者です。
バンコクは世界最悪の渋滞都市と呼ばれる位に市内渋滞のヒドい都市です。
朝夕の通勤時間や週末などは本当に動いてるのか?と疑いたくなるほどの渋滞です。
この渋滞を嫌ってタクシーが乗車拒否します。
観光客にとって流しのタクシーは心が折れるほど難易度が高いのが事実なので配車サービスGrabの利用がおすすめです。
Uberと同じようなシステム(※GrabがUberの東南アジア部門を買収したのでほぼUberと同じ)なので日本人にも馴染みがあります。
⑤バイタク⑥トゥクトゥクは観光気分を味わう意味では良いかもしれませんが、かなり危険なのでおすすめはしません。
特にバイタクは止めておいたほうい良いです。
※タイの運転免許は日本でいう一発試験が一般的で、しかも試験の難易度がメチャクチャ低い。
つまり技術レベルの低いドライバーだらけの交通事情ということです。
⑦チャオプラヤーエキスプレスはBTSサパーンタクシン駅近くのボートターミナルからチャオプラヤー川沿いの各停泊場に停まっていくバンコクの名物交通手段です。
ボートからの景色が素晴らしく観光で乗船するだけでも楽しめます。
バンコク夫婦流行のおすすめスポット
バンコクに行ったら「ここは行ったほうが良い」おすすめの観光スポットや食べ物、乗り物など6選を紹介します。
バンコク観光ではいわゆる定番の観光地ですがそれだけにバンコクらしい魅力がタップリと詰まった厳選場所です。
- セントラル・エンバシー(ショッピングモール)
- Mango Tango(スイーツ)
- チャオプラヤー・エキスプレス(乗り物)
- ワット・ポー(寺院)
ラチャダー鉄道市場(ナイトマーケット)※2021年ラチャダー鉄道市場は閉鎖されました- アイコンサイアム(ショッピングモール)
バンコク夫婦旅行のおすすめグルメ
バンコクのおすすめレストランを8店紹介します。
バンコクにはレストランが数多く存在しますがアタリハズレがあるのも事実。(今回の旅行でも大ハズレを引いています。。。)
そんな中ここは外さないレストランを8店厳選して紹介します。
- ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム(カオマンガイ)
- タリンプリン(タイ料理)
- ソンブーンレストラン(シーフード)
- バーンパッタイ(パッタイ)
- ウタイ(ガパオ)
- ティップサマイ(パッタイ)
- Ong Tong(カオソーイ)
- Chom Arun(タイ料理)
バンコクからアユタヤへ日帰り観光
バンコクの北80Kmの位置にある世界遺産の街アユタヤへの日帰り観光を紹介します。
バンコクからバスでアユタヤの主要観光地を周る現地ツアーを利用し、訪れた観光地は4ヶ所。
- ワット・マハータート
- ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
- ワット・ローカヤスター
- 象乗り体験
アユタヤは太古のロマン感じるノスタルジックな遺跡の街で非常におすすめできる場所でした。
バンコク夫婦旅行|おすすめマッサージ
バンコクといえばSpaとマッサージは外せないポイント。
本格的なマッサージが日本の約1/3の値段で受けられるのが魅力です。
今回訪れたマッサージ店からおすすめの2店を紹介します。
B’Blossom Beauty & Spa
BTSトンロー駅から徒歩すぐ。
男性でも入りやすい雰囲気で気軽に本格マッサージを受けられるお店です。
値段も手頃なので頻繁に通えるマッサージとして重宝します。
僕はタイマッサージ、奥さんはシグネチャーマッサージを受けました。
全身の疲れがスッと抜けていきとてもリラックスできますよ。
タイマッサージ
60分500バーツ
90分750バーツ
100分1000バーツ
シグネチャーマッサージ
90分1800バーツ
120分2200バーツ
PAÑPURI WELLNESS
BTSチットロム駅から徒歩5分ゲイソンビレッジ12階。
タイ発の高級オーガニックスパ「Panpuri」の直営店です。
リーズナブルなマッサージが多いバンコクの中でずば抜けて高額です。
今回のタイ旅行最終日に帰国前の贅沢としてSpaとマッサージ両方を利用しました。
我が家の奥さんもタップリ120分の全身とフェイシャルエステを受けて満足そうな顔をしていました。
メニューはSpaのみやマッサージとのセットなど種類が多いです。
高級店なので事前予約はしておいた方が間違いないです。
VELTRAであれば簡単に比較検討や予約まで一括でできるのでおすすめです。
まとめ:バンコク夫婦旅行
いかがでしたか?
タイの首都バンコクは歴史的な観光地や最新のショッピンエリア、グルメ、マッサージなど魅力に溢れた都市でした。
一度バンコクに訪れると二度、三度と訪れてしまう人がいるもの納得です。
この記事を最後まで読んでくれたあなたならそろそろバンコクに行きたくなってる頃と思います。
ぜひ魅惑のバンコク旅を体験してみませんか?