【強羅花扇 円かの杜】 宿泊記|温泉付き客室を詳細レビュー

こんにちは。旅マガブログ_なばっち(@go-travelblog.com)です。

箱根強羅の高級旅館『強羅花扇 円かの杜』で、一泊二日の温泉旅行を楽しんできました。

強羅花扇 円かの杜は強羅の最奥、早雲山からほど近い場所に位置する、静かな森に囲まれた隠れ家的宿です。

もともと飛騨高山にルーツを置く温泉宿で、館内のいたる所に飛騨高山を思わせる演出がされているのも特徴的でした。

【強羅花扇 円かの杜】はこんな方におすすめ
  • 喧騒から離れた隠れ家的宿が好み
  • 落ち着いた雰囲気の高級温泉旅館に宿泊したい
  • 源泉かけ流し露天風呂付き客室でゆっくりすごしたい
  • 東京から約2時間で非日常を体験したい

この記事では『強羅花扇 円かの杜』の客室と食事を写真多めで紹介します。

なばっち

ぜひ次回旅行の際、参考にしてください。

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Contents

強羅花壇 円かの杜へのアクセス|新宿から約2時間!箱根強羅の最奥

『強羅花扇 円かの杜』は、人気観光地箱根でも屈指の高級旅館が軒を連ねる強羅エリア、その最奥部に位置しています。

新宿から小田急ロマンスカー利用で約2時間、箱根湯本で箱根登山鉄道に乗り換え、終点の『強羅』駅、もしくは箱根登山ケーブルカー『早雲山』駅が最寄駅になります。

車の場合は東名高速→小田原厚木道路経由で約1時間30分の道のりです。

強羅花扇 円かの杜

≪電車でのアクセス≫

  • 新宿駅から小田急ロマンスカーで約2時間
    (箱根登山鉄道『強羅』駅、箱根登山ケーブルカー『早雲山』駅から無料送迎あり)
    (徒歩の場合は早雲山駅から11分)

≪車でのアクセス≫

  • 箱根湯本から国道1号経由で20分
    (駐車料金は無料)

強羅花扇 円かの杜 客室|デラックスルーム曙草

強羅花扇 円かの杜 チェックイン・チェックアウト時間
チェックイン

15:00~18:00

チェックアウト

~11:00

宿泊プラン

今回宿泊したのは、デラックスルーム曙草(あけぼのそう)。

『強羅花扇 円かの杜』にはスタンダード、デラックス、スイートの3グレードのお部屋が用意され、曙草は中間グレードになります。

客室は全室源泉かけ流しの温泉付き。広々とした敷地に20室だけといった、とても贅沢なお宿です。

宿泊した客室とプラン内容
客室タイプ

デラックスルーム曙草(あけぼのそう)

宿泊日数

1泊2日

食事

夕朝食付き

人数

大人2名

宿泊時期

1月

宿泊代金

102,000円-(税・サ込)

リビングルーム・ベッドルーム

強羅花扇 円かの杜 客室-1
リビングルーム

こちらがリビングルームの全景です。

お部屋の入り口から奥を見ています。

奥が客室露天風呂、右手にベッドルーム、左手にシンクです。

お部屋の広さは53m2

かなり広々とした作りですね。


強羅花扇 円かの杜 客室-2
リビングルーム

先ほどの位置から左手方向を見ています。

奥にあるのがシャワールーム。

露天風呂へはシャワールームから直接出入りできるようになっています。


強羅花扇 円かの杜 客室-3
リビングルーム

同じく右手方向です。

ミニバースペースに、お茶やコーヒーを入れるミニシンクがあるのは嬉しいポイントです。

さらに奥側がベッドルームになっています。


強羅花扇 円かの杜 ベッドルーム
ベッドルーム

こちらはベッドルームです。

奥にはソファスペースがあって窓からの眺望が楽しめるようになっています。


強羅花扇 円かの杜 ベッド
ベッド

ベッドはツイン。

高級旅館御用達のシモンズです。

寝心地はふかふかでとても快適でしたよ。


館内着

こちらは館内着。

浴衣の他に作務衣も。

浴衣も作務衣も肌触りの良い素材が使われていて、着心地抜群でした。


客室のシンク
シンク

リビングルームの一角がシンクになっていました。

ちょっと珍しい作りですね。


客室のシンク下
シンク下スペース

シンク下はドライヤーやタオルなどの備品置き。


トイレ
トイレ

こちらはトイレ。

木の香りのする落ち着く空間です。

ウォシュレットは当然完備でしたよ。


お茶やコーヒーのセット
ミニバー

リビングルームにはミニバースペースも。

湯沸かしポッド、コーヒーメーカー、小型のシンクまで完備されています。


お茶セット
茶器

円をモチーフにしたかわいらしい茶器ですね。


お茶
お茶セット

お茶の種類も紅茶から緑茶まで豊富でした。


ウェルカムお菓子
ウェルカムスイーツ

お部屋に用意されていたウェルカムサービスの金つばと緑茶をいただきました。

源泉かけ流しの客室露天風呂

強羅花扇 円かの杜 シャワールーム
シャワールーム

こちらがシャワールーム。

ハンドシャワー以外にオーバーヘッドシャワーも備え付けられていました。

このシャワールーム、脱衣所がなくリビングと直接つながったつくりなんですよね。

もちろん仕切り用のブラインドはありますが、脱衣所は欲しいかなと思いました。


強羅花扇 円かの杜 客室露天-1
部屋付き露天風呂

こちらが部屋付き露天風呂。

広々としたつくりで、木の香りのする浴室はゆったり大型タイプです。

箱根の森の眺望が広がる、開放感抜群のお風呂ですよ。

強羅花扇 円かの杜は敷地内に二つの源泉を持っていて、客室のお風呂は源泉かけ流し。

湯の温度も適温で、長時間入っていることのできるお風呂でした。

アメニティ・客室設備

アメニティ・設備はたいへん充実しています。

冷蔵庫の中の飲み物がビールも含めて無料。

これはうれしいポイントです。

アメニティ・客室設備

≪アメニティ≫

石けん、ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、洗顔ソープ、歯みがき、カミソリ、シャワーキャップ、くし、ブラシ、リキッドクレンジング、クレンジングウォッシュ、モイスチャーローション、モイスチャーミルク、シェイビングローション、ヘアリキッド、ヘアトニック、マスクケース、消毒用アルコール

≪客室設備≫

冷蔵庫、テレビ、Wi-Fi、湯沸かしポッド、お茶セット、加湿器、ドライヤー、セキュリティーボックス

ハンドソープとアルコール
マスクケース
アメニティ一式
洗顔等のアメニティ
クーラーボックス
クローゼット
セキュリティーボックス

強羅花扇 円かの杜の食事

食事は客室毎に部屋食、食事処ダイニングが決まっているようです。

今回宿泊した曙草は、食事処ダイニングの利用でした。

夕食|季節ごとの旬を取り入れた懐石料理

強羅花扇 円かの杜の夕食は季節のものを使った和懐石。

訪れた時期が1月だったこともあり、おめでたい感じのお品書きでした。

飛騨高山がルーツのお宿だけあって、飛騨地方の食材を多く取り入れていましたね。

飛騨高山産のこしひかり、飛騨牛など。

強羅花扇 円かの杜の夕食 先付け
先付け

強羅花扇 円かの杜の夕食 椀物
椀物

強羅花扇 円かの杜の夕食 お造り
造里

強羅花扇 円かの杜の夕食 お凌ぎ
お凌ぎ

強羅花扇 円かの杜の夕食 焼八寸
焼八寸

強羅花扇 円かの杜の夕食 台もの
台物

強羅花扇 円かの杜の夕食 口直し
口直し

強羅花扇 円かの杜の夕食 煮物
煮物
強羅花扇 円かの杜の夕食 お食事
食事
強羅花扇 円かの杜の夕食 デザート
水菓子

朝食|季節の和朝食

朝食は和朝食のみです。

夕食と同じく、食事処ダイニングでいただきます。

強羅花扇 円かの杜の朝食 サラダ
サラダ
強羅花扇 円かの杜の朝食 蒸し野菜
蒸し野菜
強羅花扇 円かの杜の朝食 和朝食
和定食
強羅花扇 円かの杜の朝食 デザート
果物とコーヒー

最後に

いかがでしたか?

箱根強羅の高級温泉旅館『強羅花扇 円かの杜』の客室レビューでした。

強羅は高級旅館やホテルが立ち並ぶ、箱根の中でも特別なエリアです。

強羅花扇 円かの杜はその中でも、かなり高級なお宿。

お値段もそれなりにしますが、ゆっくりとした時間を静かな箱根の森の中で過ごす贅沢は何ともいえませんでした。

この記事が、あなたの宿選びに役立つようであれば嬉しく思います。

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