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海外旅行|スマホを旅行用SIMでお得に使う方法!簡単5分でできます

スマホでSIMカードを使う

こんにちは!なばっち(@go-travelblog.com)です。

海外旅行で自分のスマホをお得に使いたいな。
海外旅行用のSIMに興味あるけど言葉がわからないし。

自分の持ってるスマホで海外SIMが使えるのかどうかわからないの。

こんな悩みに答えていきます。

初めて海外旅行でSIMを使おうとする人が悩むポイントは3つあります。

  • 自分の持っているスマホで海外旅行用SIMが使えるのか?
  • 海外旅行用のSIMをどうやって購入すればいいのか?
  • SIMカードをセットした後にスマホの設定をどうすればいいのか?

それぞれ説明していきます。
順番に確認していけば誰でも簡単に海外旅行用のSIMカードを使うことができます。

なばっち

年間10回以上の海外出張を経験した僕はジャンクスマホとSIMカードを現地で調達して長期滞在中の通信費を抑えていました。

この記事ではこれから海外旅行を考えている人が海外SIMを使うために必要な6つのポイントについて解説していきます。

  1. 海外でのスマホ利用に旅行用SIMが向いている人
  2. 海外旅行用SIMを利用するための事前準備
    自分のスマホがSIMフリーなのかSIMロックなのかの確認
  3. 海外旅行用SIMの購入方法
    日本国内で購入・調達
    旅行先の現地で購入・調達
  4. 海外旅行用SIMを購入する時の注意点
    SIMカードのサイズ
    音声通話の有無
    SIMカードの種類(データ容量/有効期間)
    旅行先の国に対応しているか(日本国内で購入した場合)自分のスマホの対応通信回線と対応Band
  5. SIMカードをスマホにセットしてからの設定
    APN設定
  6. 日本国内で購入できるオススメの海外旅行用SIM

この記事を読み終えると旅行の準備中たったの5分程度の作業で旅行用SIMを購入し使うことができるようになります。

なばっち

ぜひ最後まで見ていってくださいね!

海外旅行用SIM以外にもスマホを使って快適な海外旅行を楽しむ方法はこちらの記事から確認できます。

海外旅行でスマホを使う
海外旅行スマホ活用法!快適に使うためのオススメ5記事海外旅行でスマホを快適にお得に利用するためのオススメ記事5つをまとめて紹介しています。...

海外でのスマホ利用に旅行用SIMが向いている人

海外SIMでのスマホ利用に向いている人

海外旅行用のSIMとは海外旅行先で利用できる通信会社が提供しているSIMカードのことです。

プリペイド型のSIMカードを購入し自分のスマホにセットすることで購入したデータ容量分の通信ができるスマホの利用方法です。

海外旅行中にスマホを利用するための手段は海外旅行用SIM以外に次のようなモノがあります。

  • レンタルモバイルWi-Fiルーター
  • 日本のキャリアの海外パケット定額サービス
  • 現地Free Wi-Fi

どれもメリット・デメリットがありますが海外旅行用SIMの利用に向いている人は一般的に次のような人です。

旅行用SIMの利用に向いている人
  • スマホのSIMカード抜き差しや、設定作業に抵抗感がない
  • 一人旅
  • 1週間程度以上の滞在

逆に

  • スマホの設定作業が良くわからない。教えてもらっても抵抗感があってできない
  • グループ旅行
  • 1、2日程度の短期滞在

のような人は別の利用方法を検討したほうが良いかもしれません。

とはいっても海外旅行用SIMの購入方法や設定方法はスマホ操作が苦手な人でも難しいことではないのでチャレンジすることは全然アリです。

また海外旅行用SIMはプリペイド型のモノが大半なので購入したデータ容量以上は使えません。

使いすぎによる高額請求を避けられるメリットがあります。

海外データローミングなどは無制限に利用できてしまうのでパケ死になる危険性が高く、とんでもない金額を請求される可能性があります。

パケ死については以下の記事で詳しく解説しています。

海外でパケ死!笑えない事態を回避するスマホの使い方を解説
海外でパケ死!笑えない事態を回避するスマホの使い方を解説海外で普段どおりにインターネットを利用すると高額請求をされる「パケ死」になる可能性があります。「パケ死」を回避し安全にインターネットを利用するための方法を解説しています。...

海外旅行用SIMを利用するための事前準備

海外SIMをスマホ利用するための事前準備

自分のスマホがSIMフリーなのかSIMロックなのか確認する

海外旅行用SIMを利用するにはSIMフリーもしくはSIMロックが解除されたスマホである必要があります。

自分のスマホが今どの状態にあるか確認しましょう。

iPhoneの場合

キャリア(docomo、au、SoftBank)で購入しそのまま契約しているスマホはSIMロック状態です。

Apple Storeで直接購入したiPhoneであればSIMフリーです。

Androidの場合

iPhoneと同様です。

キャリアから購入していればSIMロック状態です。

メーカー直販サイト、ECサイト、家電量販店、NVMO(格安SIM事業者)からSIMフリーで購入していればそのままSIMフリーです。

自分のスマホがSIMフリーかSIMロック状態かわからない場合の確認方法

iPhoneの場合

「設定」→「一般」→「情報」→「SIMロック」

Androidの場合

「設定」→「端末情報」→「SIMカードの状態」

SIMフリーの場合

海外旅行用SIMが使える状態です。

SIMロック状態の場合

そのままでは海外旅行用SIMを使うことができません。

SIMロックを解除する必要があります。

SIMロック解除の仕方は以下の記事で詳しく解説しています。

SIMロックされた状態のSIMカード
SIMロック解除を自分でやる方法|5分あれば自宅でできますキャリアで購入したスマホのSIMロック解除を、自宅で簡単に行う方法について解説しています。SIMロックしたスマホは通信費の下げたり海外でお得にスマホを使えたりとメリットばかりです。...

SIMピンの有無の確認

忘れがちですがSIMピンがないとスマホ本体からSIMカードを取り出すことができません。

スマホを購入した時に一緒に付いてくるピンです。

現地でSIMを購入する場合SIMピンを持っていくのを忘れると地味に詰むことがあります。

もし捨ててしまっている場合にはAmazonなどのECサイトで購入できます。

海外旅行用SIMの購入方法

海外旅行用SIMの購入方法

事前準備が完了したら実際に海外旅行用SIMを購入します。

海外旅行用SIMを購入する方法は2つです。

  1. 日本国内で購入・調達する方法
  2. 旅行先の現地で購入・調達する方法

意外に思うかもしれませんが海外旅行用SIMは日本国内で購入できます。

日本国内で購入・調達

AmazonやYahoo!ショッピングなどのECサイトで購入できます。

「海外旅行 SIMカード (旅行先)」で検索するとたくさんの海外SIMがヒットします。

旅行先の現地で購入する場合と比較して

  • 若干割高である
  • 選べるバリエーションが少ない

などのデメリットがあるものの

  • 現地でSIMが売っているショップを探す
  • 現地の言葉でコミュニケーションが必要
  • アクティベート(開通手続き)が必要

これらの手間とストレスがないメリットの方がよっぽど大きいと思います。

初心者や現地で余計なストレスを感じたくない人には日本国内で購入すること一択でオススメします。

旅行先で購入・調達

いろいろな場所で購入が可能です。
空港、鉄道の駅、コンビニ、携帯ショップなど。

旅行先に到着して真っ先に購入できる場所は空港でしょう。

到着したら早めに通信環境を確保したいので空港で購入するのが良いと思います。

また空港の海外SIMのショップは最初から旅行者をターゲットにしているので滞在日数が短い旅行者向けSIMを販売していることが多いです。

旅行先で直接SIMを購入する時には

  • パスポートの提示
  • 滞在先

を確認されることもあります。

あらかじめ宿泊ホテルの電話番号と住所を確認しておくのが良いでしょう。

また購入したショップでアクティベート(開通手続き)APN設定をしてくれることも多いのでぜひお願いしましょう。

自分でアクティベートする場合は本人確認などでビデオ通話が必要な場合があります。言葉がわからないとかなりツラいです。

海外旅行用SIMを購入する時の注意点

海外SIMを購入する時の注意点

SIMカードのサイズ

SIMカードには3種類のサイズがあります。

  • miniSIM
  • microSIM
  • nanoSIM

サイズが一致しないと使えません。

自分のスマホのSIMカードサイズを確認しておきましょう。

ただし最近スマホを購入した人はほとんどがnanoSIMなのであまり気にすることはないかもしれません。

もし間違ったサイズのSIMカードを購入してしまった場合の対象法は次の通りです。

小さいサイズを購入してしまった

SIMアダプターを使えば利用できます。

大きいサイズを購入してしまった

購入元に連絡して正しいサイズのSIMカードに交換してもらいましょう。

裏技としてSIMカードをカットして小さくする方法もあります。

ただし金色の端子部分を傷つけるとそのSIMカードはもう使えなくなってしまうので初心者にはオススメしません。

加工を入れた後のSIMカードは返品交換もできなくなってしまうのでなおさらですね。

音声通話の有無

SIMカードには

  • データ通信のみのタイプ
  • データ通信と音声通話ができるタイプ

の2種類があります。

これはデータ通信のみのタイプで十分と思います。

普通の旅行者であれば海外旅行中に音声通話が必要な場面がほぼないのと、LINE通話やiPhoneであればFaceTime通話のようなデータ通話が使えるからです。

SIMカードの種類(データ容量/有効期間)

購入できるSIMカードにはさまざまな種類のものがあります。

データ容量タイプが小さいものだと「500MB」から。「1GB」、「5GB」。上は「無制限」まで

有効期限も「30日間」や「3ヵ月」など。長いものでは「12ヵ月」使えるモノもあります。

滞在期間やどの位の頻度でスマホを利用するのかをよく考えて購入するSIMカードを選ぶようにしましょう。

あまり容量の大きなSIMカードは結局使い切れずにムダになることが多いです。

逆に容量の小さなSIMカードは容量を使い切ってしまうと使えなくなってしまいますが、もう一度新しいSIMカードを購入すればいいので使い勝手が良いです。

旅行先の国に対応したSIMカードか確認(日本国内で購入した場合)

購入しようとしているSIMカードが旅行先の国に対応しているか確認しましょう。

例えば

アジア14ヵ国に対応した「AIS SIM2Fly_アジア14ヵ国対応」というSIMカードがありますがこれでヨーロッパに行っても使えません。

この場合は同じ「AIS SIM2Fly」でも世界70ヵ国に対応した「AIS SIM2Fly_ヵ0ヶ国対応」を購入する必要があります。

同じ販売会社の同じ名称のSIMなので間違いやすかったりします。注意しましょう。

自分のスマホの対応通信回線と対応Band

自分のスマホが旅行先の国の通信回線に対応していない場合、SIMカードをセットしても使えません。

次の2つを確認しましょう。

通信回線

スマホの通信回線が3G、4Gに対応しているか確認しましょう。

2020年時点あまりないと思いますが3Gにしか対応していない場合利用出来ない国があります。

対応Band

スマホは国によって通信電波に使用しているBand(周波数帯)が違っています。

周波数帯の違いによってBand1、Band2のような呼び方をします。

その国の使っているBandに対応していないスマホの場合は使えません。

自分の持っているスマホが旅行先の国のBandに対応しているか確認するのは難しいですが、世界中で販売しているスマホ「iPhone」や「GALAXY」などは問題ありません。

注意したいのは、auで販売している日本専用やアジア専用のAndroid機です。

ちょっとだけ難しい話をします。

例えばヨーロッパでスマホを利用する場合

ヨーロッパの4Gで主に使用しているのはBand3、Band7です。

docomo、SoftBankは4GにBand3を使っているのでこの2社から販売しているスマホであれば日本専用機であってもヨーロッパで4Gを利用できます。

ところがauの4G(2019年より前)はBand1、Band18を使用しているためヨーロッパでは4Gが使えないことになってしまいます。(ヨーロッパでBand3は3G)

もしも自分のスマホが旅行先のBandに対応しているかわかない。

イチかバチか持っていったら実は対応してなくて使えなかった。

こういった場合には現地で中古の安いスマホを調達するのも手です。

日本ではスマホは比較的高額商品ですが海外ではビックリするくらい安く売っているスマホもあります。

この場合の注意点が1つ

海外で直接調達したスマホは日本の技適(技術基準適合証明)に対応していません。
日本で使うことはできません。万が一使うと電波法違反です。

SIMカードをスマホにセットしてからの設定

APN設定

スマホにSIMカードをセットしたらスマホ側でAPN設定が必要になります。

APN設定はスマホ側にセットしたSIMカードで利用しようとしてる回線を認識させるための設定のことです。

日本国内でもMVNO(格安SIM事業者)のSIMをセットする時にAPN設定が必要なことが多いので実際やったことのある人も多いと思います。

APN設定は自動設定手動設定があります。

自動設定に対応したSIMカードの場合はSIMカードをセットしてカードのパッケージに書いてあるPINを入力するだけで利用が可能になります。

手動設定の場合はSIMカードを購入した時にイラスト付きの説明書が一緒についていることが多いので順を追って設定していきましょう。

また旅行を終えて日本国内に戻ってきた時に国内で利用しているSIMカードに入れ替えて再度APN設定をする必要があります。

これも各事業者(docomo、SoftBank等)のホームページにAPN設定のやり方がのっているので順を追って設定していきましょう。

日本国内で購入できるオススメの海外旅行用SIM

日本国内で購入できるオススメの現地SIM

アジア

中国聯通香港

1000円程度からの購入が可能で中国本土、香港、マカオなどで利用する際にオススメです。

中国でインターネットを利用する時に注意が必要なのがグレートファイアウォール。中国のWeb規制です。

Google、LINE、Facebook、Twitterなどが中国本土では使えません。

中国聯通香港は中国本土での利用も香港を経由したローミングのためグレートファイアウォールに引っかからずに利用できます。

SIM2Fly

タイの大手通信会社「AIS」の海外SIMです。

アジアの14ヵ国で利用可能で、価格も1500円程度からの購入が可能です。

北米

MOST SIM

1週間程度以上の長期滞在にオススメの海外SIMです。

プラン毎に違うのは有効期限だけでデータ容量は全て「無制限」です。

アメリカの大手通信会社「AT&T」か「T-mobile」のどちらの回線を利用するかを選ぶことができます。

MOST SIMカード【Yahoo!ショッピング】

ヨーロッパ

Three

イギリスの通信会社Threeが提供する海外SIMです。

ヨーロッパ以外にもアメリカなどで利用が可能。

利用プランも豊富で1GB/30日間であれば1000円程度からの購入が可能です。

注意点はイギリス以外の通信回線は2G/3Gを使用していること。

主にイギリスでの使用にオススメしたい海外SIMです。 

SIM2Fly

タイの大手通信会社「AIS」の現地SIMです。

アジアでのオススメ14ヵ国対応と違いこちらはヨーロッパ、アメリカ等を含めた70ヵ国に対応した海外SIMです。

「アジアからヨーロッパ」のような渡航時にとてもオススメです。

まとめ:海外旅行用SIMを使ってお得にスマホを利用する方法

いかがだったでしょうか?

海外SIMを利用する方法として6つのポイントについて解説してきました。

  1. 海外でのスマホ利用に旅行用SIMが向いている人
  2. 海外旅行用SIMを利用するための事前準備
    自分のスマホがSIMフリーなのかSIMロックなのかの確認
  3. 海外旅行用SIMの購入方法
    日本国内で購入・調達
    旅行先の現地で購入・調達
  4. 海外旅行用SIMを購入する時の注意点
    IMカードのサイズ
    音声通話の有無
    SIMカードの種類(データ容量/有効期間)
    旅行先の国に対応しているか(日本国内で購入した場合)自分のスマホの対応通信回線と対応Band
  5. SIMカードをスマホにセットしてからの設定
    APN設定
  6. 日本国内で購入できるオススメの海外旅行用SIM

記事を読んでも「自分には難しいな」と思った人もいると思います。

そんな人は海外旅行でスマホを利用するための他の方法を利用すれば良いと思います。

ちょっとした手間が掛かるけどよりお得に海外でスマホを使ってみようと思った人はぜひ海外SIMにチャレンジしてみてもらえると嬉しいです。

一度やってしまうと慣れるので次回以降はもっと簡単に使えるようになっていると思います。

では!

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