こんにちは!なばっち(@go-travelblog.com)です。
沖縄県の南、石垣島は青い海と青い空が美しい日本を代表する常夏のリゾートアイランドです。
常に明るいイメージがあるのにとてもノンビリした島時間が流れる。
そんな癒やしが得られることも石垣島の魅力の一つです。
石垣島は訪れるリピーターがとても多いのが特徴です。
それは一度訪れると何度も島に帰りたくなる。
そんな居心地の良い空気感に島全体が包まれているからだと思います。
その石垣島。このブログを見ている人なら「ぜひ行ってみたい」と興味を持っていると思います。
でも実際に島に訪れるとなると何かと不安がありますよね。
憧れだけで行ってみたら「なんか違う」なんてことになればせっかくの旅行が台無しです。
海がキレイなのはわかってるけど毎日眺めてるだけじゃ退屈だよ。
何か楽しめることはないの?
小さい子供も一緒なんだけど楽しめる場所ってあるの?
ホテルも家族連れにオススメがあれば知りたい。
石垣島って食べるモノはどうなの?
せっかく旅行に行くなら美味しいモノが食べたい!
大丈夫!
石垣島はそんな不安を持った人達も満足できるたくさんの魅力がいっぱいです。
初めてでも、小さい子供がいても十分楽しめますよ!
石垣島の基本情報
- ≪所在地≫
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沖縄県石垣市
- ≪位置関係≫
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沖縄本島の南西約430kmの距離
那覇空港から飛行機で50分程度 - ≪年間平均気温≫
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24.3℃(1,2月の平均最低気温で16℃位)
- ≪アクセス≫
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羽田空港〜:約3h(直行便)
関西空港〜:約2h30(直行便)
名古屋空港〜:約2h40(直行便)
レンタカーで見に行く石垣島の絶景
石垣島空港に到着したらぜひレンタカーを借りましょう。
島内に路線バスが走ってはいますが運行間隔も長く利便性は低いです。
レンタカーを借りて自由に島内をドライブして回ったほうが絶対に思い出に残ります。
「うちなー時間」という言葉がある通り島の時間はゆっくり流れています。車の運転も基本ゆっくりです。
たまに「わ」ナンバーのレンタカーが島民の運転する車を急かすようにアオる場面に出くわしますがもってのほかです。
島のルールを守って「うちなー時間」を楽しみましょう!
玉取崎展望台
石垣島空港から北に向かって車で20分位の位置にあります。
駐車場は20台位は停められそうです(無料)
展望台まで歩いていくと大体いつも三線を奏でながら島唄を歌っているおじさんがいます。
サンゴ礁が広がるエメラルドグリーンの海とどこまでも広がる真っ青な空。夏はハイビスカスの赤が差し色で入り
「THE 石垣島」といった景色が広がります。
石垣島に来たら絶対に訪れてほしい絶景スポットです。
≪玉取崎展望台≫
平久保崎灯台
玉取崎展望台から更に北に向かった島の最北端部にある灯台です。
島の中心部からは車で90分位の距離でけっこう離れています。
灯台に向かう途中には石垣牛の放牧地があるんですが大自然の中を放し飼い状態です(笑)
小さいながらも駐車場があります(9台分位。無料です)
島の突端部に突き出すように立っているため周囲が開けていてどこまでも広がる青い海に感動します。
この灯台から東側を見ると太平洋、西側を見ると東シナ海です。
≪平久保崎灯台≫
ヤエヤマヤシ群落
海のイメージが強い石垣島ですが内陸側はかなりの山岳部で熱帯のジャングルが広がっています。
ヤエヤマヤシ群落は石垣島きっての有名ビーチ、米原ビーチから山の方へ上がった場所にあるスポットです。
ここは他の絶景スポットと違って静かな雰囲気で観光客も少ないです。
国定天然記念物であるマエヤマヤシが群生したジャングルの中を遊歩道を歩いて一周回ります。
空気が涼しくて真夏の石垣島に訪れた際には避暑にいいかもしれません。
マエヤマヤシ群落の入口に「ぱぱ屋」というフレッシュジュースのお店があります。
超原始的な機械で「さとうきび」や「パイン」「マンゴー」「ドラゴンフルーツ」等を潰して果汁をそのままジュースにしてくれるお店です。
ものすごく美味しいので訪れた際はぜひ!
≪ヤエヤマヤシ群落≫
川平湾
石垣島といえばやはりここを外すわけにはいかないです。
石垣島で1番美しい場所で島に訪れた観光客のほぼ100%が訪れる場所です。
グラスボートに乗って海底の熱帯魚やウミガメを探すのも一度は楽しんでみて間違いないと思います。
「旅マガブログ」的には観光地としての川平湾もいいのですが、川平湾から米原ビーチへ向かう途中の高台にある小さな駐車場から見た川平湾が本当にキレイでオススメです。
≪川平湾がキレイに見える駐車場≫
石垣島で楽しめるおすすめアクティビティ
石垣島に来たらやっぱり海でのアクティビティは楽しみたいですよね!
僕も島に訪れる度にいつもアクティビティを楽しみます。
ここでしか得られないような極上の体験ができるオススメアクティビティを3つ紹介します。
ツアーガイドを予約する場合、できれば団体ではなく個人マンツー型への参加をオススメします。
他の参加客を気にすることなく家族やカップルだけの時間を満喫できることや、ガイドさんがしっかりフォローしてくれ写真も自分達だけのために撮ってくれるため満足度が高いです。
パラセーリング
パラシュートにハーネスで繋がれてボートに引っ張ってもらい上空高く上がるアレです。
石垣島と竹富島に股がるサンゴ礁の上空を飛ぶので海が真っ青に広がる光景を鳥になった気分で楽しめます。
強風が吹いてさえいなければ思いのほか安定していてノンビリした空中散歩を楽しめます。
ほとんど濡れないというのも利点です。
身長制限はありますが海に入らなくていいので子供と楽しめるアクティビティとしてもオススメできます。
SUP
SUPというとバランスをとったりするのが難しそうですが慣れるとそうでもないです。個人差はあると思いますが(笑)
石垣島でSUPができるポイントはその日の天候などに左右され何か所かありますが僕のオススメは午前中の川平湾です。
川平湾は遊泳禁止区域なので本来、沖から陸を望むことはできませんが、SUPとシーカヤックであれば沖にでることができます。
沖に出ての川平湾は想像を絶する絶景ですよ。
グラスボートで湾内を遊覧するより何倍も感動します。
シュノーケリング
南の島での定番アクティビティです。
ダイビングだとやや難易度が上がるのと子供連れの場合なかなか難しいこともあり、家族で楽しめるシュノーケリングはオススメです。
とにかく水の透明度が高く南国特有の色鮮やかな魚達や、運が良ければウミガメにも会えます。
特におすすめなのは川平湾をSUPで周遊しながらのシュノーケリング体験です。
体験記は以下の記事で紹介しています。
石垣島からフェリーで行く離島巡り
石垣島フェリーターミナルから八重山諸島の各離島へフェリーが運行しています。
日帰りが困難な離島もあるので訪れる場合は事前に宿泊先、計画を立ててから行動するようにして下さい。
フェリーが運行している離島は以下の7島です。
- 竹富島
- 小浜島
- 黒島
- 西表島
- 鳩間島
- 与那国島
- 波照間島
この内、日帰りでも十分楽しめる離島は竹富島、小浜島、黒島、西表島、鳩間島です。
特に竹富島は石垣島からも1番近く、軽く足をのばして観光するにはオススメです。
運行本数も非常に多くほぼ30分置きに出ています。
竹富島は赤瓦の屋根や石垣の塀を積んだ家屋が並び、「古き良き沖縄」の原風景を今に残す「おもむき」のある島です。
島内には「コンドイ浜」、「カイジ浜」など驚くほどに透き通った海が広がるビーチがあり石垣島とはまた違った絶景を楽しむことができます。
与那国島、波照間島は船の運行本数が非常に少ないのと、時間もかかるため泊りがけでの計画を立てたほうがよいです。
石垣島でおすすめのホテル3つ
家族連れの旅行客にオススメできるホテル3選を紹介します。
ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
石垣島観光の大定番です。
インターコンチネンタルホテルだけあって施設の満足度は申し分なし。
敷地内にプール、コルフ場、ビーチがあり(ビーチはホテル専用ではないので一般客の入場可)家族連れで訪れてもそれぞれの時間を楽しむことができます。
また、市街地からも程よい距離にあるため夕食時にちょっとタクシーで市街地に出るなど使い勝手も非常に良いです。
フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ
サンセットで有名なフサキビーチにあるリゾートホテルでコテージタイプのホテルです。
各客室が赤瓦の「離れ」になっていてプライペート感があり沖縄の暮らしに溶け込んだかのよう感覚になれることから人気のホテルです。
ここも敷地内にプールやビーチがあります。
「離れ」の客室ということのあって子供連れにはかなり使いやすいと思います。
注意点が2つ!
- 朝食がちょっと微妙です… 沖縄の伝統料理をおりまぜたビュッフェスタイルなんですが。。。正直あんまり美味しくないです。。。
- 各施設から客室への移動は外を歩きます。
ビックリするくらい大きなバッタとかに遭遇することがあります。
グランヴィリオリゾート
ホテルタイプの「オーシャンズウィング」とコテージタイプの「ヴィラガーデン」の2つがあります。
「ヴィラガーデン」のほうは2017年にオープンしたこともあって施設は新しいです。
プールは室内、屋外両方にありますが、敷地内に遊泳可能なビーチがありません。
1番近いビーチがフサギビーチになるので海で泳ぎたい方はフサギビーチまで移動が必要です。
石垣島に訪れたらぜひ試したいグルメ
石垣島は食の宝庫。「朝食」「ランチ」「夕食」で家族連れにも利用しやすいオススメ店を紹介します。
朝食
- とうふの比嘉
- 旬家ばんちゃん
- ANAインターコンチネンタルの朝食ビュッフェ
沖縄伝統のゆし豆腐をいただける「とうふの比嘉」は前日のお酒が残っているカラダでもスッとお腹に入るやさしい味です。
ランチ
- 来夏世(くなつゆ)
- なかよし食堂
- 明石食堂
- 島野菜カフェ・リハロービーチ
石垣島には八重山そばの名店がたくさんあります。
毎日ちがうお店を回って食べ比べするのも楽しいですよ。
ディナー
- 炭火焼肉やまもと
- ステーキ&レストラン パポイヤ
- まぐろ専門居酒屋ひとし
- 島の食べ物や南風(ぱいかじ)
石垣島に訪れる際の注意点
7月〜9月は台風に注意が必要です。
本州と違って石垣島では台風が発生したらあっという間にやってきます。
しかも勢力もMAXの状態で来るのでほぼ100%飛行機が欠航します。
もし台風が発生したらとにかく急いで行動を!
どうしても帰宅する必要がある場合は可能な限り早めの便に振替しましょう!
まだ大丈夫と思って行動が遅れると、最悪チェックインカウンターでキャンセル待ちに丸1日。
やっと予約のとれた振替便が1週間後。。。なんてことがありえます。
まとめ:初めての石垣島で抑えたいポイント5選
いかがでしたでしょうか?
石垣島は子供連れ家族の方でも十分に楽しめる幅広い魅力があります。
- レンタカーで訪れる島の絶景
- 島で楽しめるおすすめアクティビティ
- フェリーで訪れる離島巡り
- 石垣島のおすすめホテル
- 石垣島に訪れたら試したいグルメ
5つのポイントで紹介しましたがもちろん石垣島の魅力はこれだけではありません。
青い海を眺めながらただボーッと過ごすだけでも心が豊かになっていく気がします。
この記事を読んで石垣島に行ってみたくなったらさっそく旅行の計画を立てましょう。
石垣島旅行には格安航空券がお得です。
4人家族ともなれば航空券代だけでけっこうな金額になってしいます。
なるべく安く購入することは旅の大事なポイントです。
航空券は必ず比較サイトで一括検索するようにしましょう。
また常に価格が変動しているのでタイミングを逃さないようにマメに金額をチェックするようにしたほうがいいですね。
良い航空券が見つかったら早めに確保してしまいましょう。
安いチケットはすぐ売れてしまいますよ。