パスポートの準備はいつまでにすればいい? 直前にドタバタしないため知っておくべきこと

初めての海外旅行!パスポートっていつまでに準備が必要?

持っているパスポートの有効期限がそろそろだ。更新ってしたほうが良いんだよね?

海外旅行や海外出張で誰でも絶対に必要なのがパスポート!

海外で唯一自分の身分を証明してくれるとっても大事なモノです。

そんなパスポート。
そもそも持っていない人、持っているけど有効期限が近い人、いますよね?

いったい何時までにパスポートを準備しなけりゃいけないのかをこの記事ではお伝えしていきます。

この記事でわかることは次の通りです!

この記事でわかること
  • パスポートが必要になる場面
  • すでにパスポートを持っている人は有効期限に注意が必要
  • パスポートはいつまでに準備する必要があるのか

この記事を読み終えると海外旅行直前に「パスポートが間に合わなーい(汗)」なんてドタバタなく安心して旅行準備をすることができます。

なばっち

ぜひ最後まで見ていってくださいね。

Contents

パスポートが必要な場面

パスポートコントロール

パスポートは旅行の準備期間から始まって出発時、現地滞在中、帰国時まで多くの場面で必要になります。

準備期間
  • 航空券予約時
  • 代理店を通しての旅行予約
  • ビザの取得時
  • ESTA取得(アメリカ渡航時)
出発時・現地滞在・帰国時
  • 空港チェックイン
  • 出国審査
  • 免税エリアでの買い物
  • 飛行機搭乗時
  • 入国審査
  • 税関
  • ホテルチェックイン
  • 現金の両替
  • 各種チケットの購入時
  • 突然の職務質問

パスポートの残存有効期限を確認

パスポートの残存有効期限を確認

海外旅行の計画を始めたらパスポートの残存有効期限を確認します。

渡航先の国によってさまざまですが、パスポートの残存有効期限が3〜6カ月未満の場合は渡航できないことがあります。

旅行前にパスポートの残存有効期限が足りなくて慌てて切替発給したり、場合によっては旅行自体を諦める人がけっこう多いんです。

ちなみに我が家の奥さんも旅行前にドタバタと発給申請をする羽目になったことがあります。

切替発給は有効期限まで1年を切った時点から申請できるのでなるべく早め早めで切替ていったほうがいいと思います。

僕自身は有効期限6ヶ月前になったら発給申請するようにしています。

パスポートは運転免許証などと違って「更新」がありません。

「更新」ではなく「切替」になります。

何が違うかというとパスポート番号が切り替わります。

番号を覚えていたりID管理アプリなどで登録している人は「切替」後に番号を更新することを忘れないようにしましょう。

パスポートはいつまでに準備する必要があるのか

パスポートはいつまでに準備する必要がある?

ではパスポートっていつまでに準備すればいいの?ってことについてお話します。

旅行準備段階でパスポートが必要になるのが主に次の4つの手続きです。

各手続き毎にいつパスポートが必要になるかを説明していきますね。

  • 航空券予約時
  • ビザの取得時
  • ESTA取得時(アメリカ渡航時)
  • 代理店を通しての旅行予約

航空券予約時

航空券予約時点では航空会社によってパスポートが必要か不要かが変わります。

予約時にパスポートが不要な航空会社の場合は当日空港でチェックインする時に準備できていればOK。

オンラインでの事前チェックインする場合にはその時点でのパスポート情報入力が必須になります。

予約時にパスポートが必要な航空会社の場合は予約時にパスポート情報の入力が求められます。

身近な所ではPeachや春秋航空、タイガーエアなどのLCCがこれにあたります。

ビザの取得時

渡航の目的や場合によっても違いますが、1番早くパスポートが必要になるパターンはビザ取得の場合です。

ただ日本のパスポートは観光目的程度であればビザなしで渡航できる国が191もある最強のパスポートなので(2021年1月時点)、ビザが必要になる場面って普通の海外旅行ではほとんどないと思います。

ビジネスでの長期滞在や留学目的での渡航が目的の場合がビザが必要な主な場面になりますね。

ちなみに僕は仕事で長期海外出張する際は渡航の1ヶ月前にはビザの申請を掛けてます。国によってはやたらとビザ発行に時間が掛かるところがあるので注意が必要です。

ESTA取得時(アメリカ渡航時)

ESTA取得は必要な人が多いんじゃないでしょうか。

ESTAはアメリカにビザなしで入国する際必要な事前認証システムのことで観光目的であっても必要です。

申請から認証まで72時間程度の時間が必要になるので少なくとも出発の72時間前には申請する必要があります。

場合によってはもっと時間が掛かることもあるそうなのでアメリカ旅行が決まったら早々に申請した方がよさそうです。

ESTAはESTA online centerから申請できます。

代理店を通しての旅行予約

HISやJTBなどの代理店を通しての旅行予約の際にもパスポートの提示を求められます。

代理店によっても違いますが予約時に必要になる代理店もあれば、出発の数日〜数週間前に必要になる代理店もあるので詳細を確認するようにしてください。

パスポート申請から受け取りまでに必要な期間

都道府県で差はありますが、パスポートは申請してから受け取りまで土日祝日や年末年始を除いて7日程度かかります。

ただパスポートセンターは土日祝日が休業日のところが多いです。

仕事の都合ですぐに受け取りに行けなかったり、申請書類に不備があったりすると発給まで思ったより時間がかかったりすることもあるので早めに動きを掛けるほうが無難です。

まとめ:パスポートは海外旅行の計画が決まったら早めに準備

いかがでしたか。

この記事では海外旅行の準備にあたって、いつまでにパスポートを準備すれば良いのかについて次の3点の解説をしてきました。

  • パスポートが必要になる場面
  • すでにパスポートを持っている人は有効期限に注意!
  • パスポートはいつまでに準備すればいい?

出発直前になって「パスポートが間に合わない!」なんてことにならないようぜひこの記事を参考にして海外旅行を楽しんでもらいたいと思っています。

パスポートの取り方については申請方法、必要書類、場所、注意事項などをまとめた記事があるのでこちらを参照してください。

パスポートの取り方を解説した記事はこちら

海外旅行中は大事なパスポートを管理しておくためのパスポートケースを使うのがおすすめです。

僕が普段使っているのは無印良品のパスポートケース。

収容力が高くパスポートが2枚、カード類も5枚、それ以外にも紙幣や現地で買い物した時のレシートなんかをまとめて収容しておけます。

ボーディングパスを折り曲げずに収納できるのも良いですね。

ペンフックも付いているので出国審査で咄嗟に書類の記入を求められた時など慌てなくて済みますよ。

パスポートとエアチケット

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